35歳 独身男性が結婚する確率は22％？ もう結婚は諦めた方が良い？？

「35歳の独身男性が結婚する確率は、統計的におよそ22％くらいです」

先日０円カウンセリングでお会いした35歳のシステムエンジニアの方に、私はそうお伝えしました。

すると、

「そんなに低い確率なんですか！？」

と、目を丸くして驚かれていました。

たしかに、結婚できる確率が実質的に5人に1人となると、なかなか狭き門ですよね。

でも、これはあくまで「この先に結婚する確率」を示した統計的なデータ。

決して「あなたが結婚できる確率」という意味ではありません。

結婚する確率22％の算出方法とは？

35歳の独身男性が結婚する確率は、総務省の国勢調査(2020年)と、内閣府が発表した生涯未婚率(2020年)のデータに基づいて、35～39歳までの独身者のうち何パーセントが結婚するかで算出したものです。

数字で表すと下記の通りになります。

■35～39歳迄の独身男性が結婚する確率
( 現時点の独身率 － 生涯未婚率 ) ÷ 現時点の独身率 ＝ 将来結婚する確率
( 38.5% － 30.0% ) ÷ 38.5% ＝ 22.1％

※生涯未婚率は現在30％付近と推測して計算しています。

この事実は多くの婚活中の男性にとって、「もしかして自分もこのまま結婚できないの？」と不安を感じるきっかけになるかもしれません。

ですが、大切なのは「だから諦める」のではなく、「だからこそ、正しい行動を取るべき時期」だと知ってほしいのです。

『結婚する確率』と『結婚できる確率』は違う

確かに結婚する確率が22％と聞くと、もの凄く狭き門のような感覚になります。

しかも実際、独身男性の半数以上は女性との交際経験がないというデータもあり、その不安の大きさは計り知れません。

でも、安心してください。

『大丈夫です！』

なぜなら――
『結婚する確率』と『結婚できる確率』は、まったく別のものだからです。

「結婚する確率」というのは、そもそも結婚を望んでいない人や、すでに結婚を諦めてしまった人も含めた数字。

つまり、
結婚の意思がない人まで含めた統計であることを忘れてはいけません。

ですから、今これを読んでいるあなたが「自分は結婚したい」と思っているのであれば──

その時点で、あなたの『結婚できる確率』は22％以上になるのです。

そして少しでも行動に移せば、その確率は一気に跳ね上がります。

何もしないことが最大のリスク

一番もったいないのは、「結婚したい」「パートナーがほしい」と思っているのに、何の行動も起こしていない状態です。

なぜなら、何もせずに35歳を過ぎて交際歴ゼロの方が、「運命の人」と偶然出会う確率は──

控え目に言っても、限りなくゼロに近いからです。

頑張って婚活をした人も含めて、全体の結婚する確率は22％。

つまり、行動しない人にそのチャンスはほぼ巡ってこないのが現実です。

とはいえ……

そう感じてしまうのも、無理はありません。

でも、だからこそ。

そうした方のためにあるのが、マリアップの『婚活トレーニング』なのです。

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