婚活において服は男の広告宣伝費!ファッションのポイントはセンスではなく知識
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婚活において服は自分に対する広告宣伝費
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おしゃれな人は得をしてます
婚活において服は自分に対する広告宣伝費だと捉えるべきだと思います。
企業が広告費を使って自社の企業イメージを上げているのと同じです。
実際におしゃれな人は男性、女性問わず
友達が多かったりモテている人が多いので、
投資に見合った費用対効果を
得られているのではないでしょうか?
運命を決めるかもしれない初対面の女性が
あなたに良いイメージを持ってくれるなら、
例え10万円くらいのセットアップの
スーツも決して高くないですよね?
服選びのポイントはセンスではなく『知識』が重要
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まずは基本的な知識から身に付けましょう!
服は最も身近な自己表現の手段です。
多くの方がセンスのある人がオシャレだと思っていますがそれは必ずしも正しくありません。
センスよりも絶対に必要なのは、
むしろ知識です。
プロのコーディネーターはもちろん、あなたの回りのおしゃれだと思う人たちは、
例外なくファッションに対してたくさんの知識を持っています。
センスというのは実はそうした知識の積み上げによって磨かれた感性に他なりません。
例えば、服を購入する際に、
「初デートで失敗しないコーデ」
「サイズ感で気を付けるポイント」
「季節感に合った色合いや着こなし」など、、。
少しでも服に興味を持つところから始め、
基本的な知識から身に付けていきましょう。
本日はそんな初歩の段階で必要な知識を
『婚活男性のファッション』という視点を
踏まえてお伝えしていきます。
「少数精鋭」のクローゼットを作る
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ファッションを変えるために大事な第一歩。
まず今までの習慣の積み重ねである、
「クローゼットの中」から見直しましょう!
徹底的に数を減らすことが重要です。
新しい服を買う前に、クローゼットの中にスペースをつくりましょう。
たくさん所有していると、「これだけ持ってるのに新しい服を買うのはもったいない」という気持ちにもなります。
理想はクローゼットの中に、本当に気に入っている服だけが並んでいる状態です。
このようにしておくと掛かっている服を適当に着ただけでもコーディネートア完成します。
基本路線として5年以上前に購入した服は手放すと決めてください。
そしてテンションが上がらない服も処分の対象です。
「これは高かった」「これは思い入れがある」という気持ちは我慢して整理していきましょう。
もったいない気持ちは痛いほど分かります。
しかし服はあなたのイメージを上げるためのツールなのです。
一番もったいないのは、
ダサい服を着て
あなたが『ダサい人』
だと思われることです。
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クローゼットの中を見直そう!
✓5年以上前に購入した服は手放す
✓テンションが上がらない服は処分
買い物は実店舗に 誰かと一緒に
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オシャレに自信がないから通販しか利用しない・・・
そんな風に言う人が結構います。
たしかに最近のネットショップは、コーデや着回し例が掲載された充実した内容になっています。
しかしそれを見て満足しているだけでは、いつまでも自分からオシャレを楽しむ側に行けません。
「オシャレを楽しむ」の中には、お店で買い物を楽しむことも含まれています。
色々なお店に行ってアイテムを手に取って、手触りを確かめてください。
できれば買い物は友人などと一緒に行く事をお勧めします。
その理由は3つあります。
理由その1 単純にお店に入りやすい
そもそもオシャレなお店に入るのが嫌だ、緊張する…という方が多いのです。
理由その2 店員さんのオススメを断りやすい
一生懸命説明してくれた店員さんに「今日はやめておきます」と言い出しにくい時があります。
またそもそも店員さんが話しかけてくることも少なくなります。
理由その3 第三者からの客観的な意見が聞ける
欲しいアイテムがあった時は、似合っているか聞きましょう。
気分を良くして買う気にさせる店員と違い、友人の意見は正直です。
似合ってない物まで買ってしまう失敗は減らせるはずです。
以上の理由から買い物は一人で行かない方がいいのです。
できればなるべくオシャレだと思う人に、
「ランチでもおごるからお願い♪」
と言って付いてきてもらうのが理想です。
コンサル料だと思えば、ランチ代の元はきっと取れると思いますよ。
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買い物はなるべく誰かと一緒にいきましょう!
服選びで押さえておきたいポイント5選
ではこれから服を買いに行くという方のために、最低限おさえておきたいポイントを5つご紹介します。
ポイント①『サイズ感』を理解する
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まず最初に押さえておきたいのは何といってもサイズ感です。
これは自分の体型に服のサイズが合っていればそれでOKという問題でもありません。
サイズ感やサイズ選びというのは、簡単にいうと服の大きさを利用した全体のシルエット作りの事です。
サイズ感でよく使われる言葉は、大きく分けて次の3つです。ゆったりとした「ルーズ」、びたっとした「タイト」、そして「ジャストサイズ」です。
これらの組み合わせでシルエットは様々に変わっていきます。
服の種類や形によって、そのバランスを上手くとりながらシルエットに持っていくことが、着こなしでは重要なポイントです。
と、まあ、、ちょっと難しいと感じたら、、、
婚活ではジャストサイズが基本!
だと押さえましょう。
イメージ的には、ややタイト気味のすっきりとした、スマートなシルエットです。
注意点としては、自分はMサイズだから、Мサイズを選べばいいと思わないように。
同じМでもブランドによって大きさはまちまちですし、必ずしも全てのブランドのMサイズがあなたのジャストサイズであるという事ではありません。
試着をしてしっかりと見た目でのジャストサイズを選ぶようにしましょう。
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試着は必ずしましょう!
ポイント② 体型を活かしたアイテムを選ぶ
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もっとスタイルが良ければ・・・
顔が小さくて手足が長いモデル体型であれば、どんな服も着こなせて、何を着ても似合ってしまうのだろうなぁ、なんて諦めていませんか?
実は体型については、大なり小なり誰でもコンプレックスを抱えているものです。
しかしアイテムの選び方次第で、体型をプラスの個性に変える事が可能です。
例えばぽっちゃり体型でも低身長でもオシャレな方はいますし、カッコいいですよね。
それは、彼らが自分を最大限によく見せるアイテム選びを心得ているからです。
例えば、ご自身の体型にコンプレックスがあるからといって大きいサイズを購入して、ゆとりを持たせて着ている方がいますが、もったいないです。
印象としてだらしなく見えてしまう事は勿論ですが婚活で最重要となる「清潔感」の観点から見てもマイナスのイメージに繋がってしまいます。
よくあるコンプレックスの対処方法につていは、ちょっと長くなるのでまた詳しく書ければと思います。
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身体のコンプレックスはある程度ファッションでカバーできます。
ポイント③色が持つ『イメージ』を知る
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サックスブルーのような色のシャツを着ている人を見て爽やかに感じたり、
シックなモノトーンファッションの方を見てセンスやこだわりを感じたことがあるかと思います。
相性のいい組み合わせで色を味方につけ、洗練された印象に仕上げていきましょう。
服装に関しては色が1つのメッセージであり、見る人の印象を大きく左右していきます。
1つひとつの色の持つイメージも大切ですが、その組み合わせもファッションに関して大切な事でもあります。
例えば、青とオレンジなど、対極にある正反対を組み合わせると、色同士が主張し合っておかしなファッションとなります。
それも踏まえて安全かつ洗練されたコーデといえば同系色の濃淡の組み合わせです。
婚活では基本的には爽やかさが常に必要ですので、紺色にライトピンク、淡いグレーにライトブルー、ベージュにホワイトなどは合わせやすいコーディネートになります。
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さわやかさは婚活ファッションのキーワードです。
服選びのポイント④ モノトーンのコンセプトを取り入れる
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ファッションにおいて一般的に失敗しにくいと言われる色の組み合わせは『黒、白、グレー』のモノトーン構成です。
モノトーン構成が失敗しにくいのは、そもそもコーディネートは色数をおさえたほうが断然決まりやすいんですね。
色を使いすぎるとポイントがボケて、どうしてもうるさい印象になりやすいのです。
しかし婚活中は絶対に避けた方がいい色がこのモノトーン『黒、白、グレー』の中に1色あるのです。
それは『黒』です。
理由は「楽しい雰囲気になりにくい」、「さわやかな明るいイメージが作りにくい」からです。
ですから婚活中は、
黒 → ネイビー に変えましょう。
『ネイビー・白・グレー』ベースのコーディネートがおすすめです。
シャツは白の代わりにライトブルーやライトピンクなども、紺やグレーのスーツと合わせやすいです。
色については次の項目でも少し触れますので参考にしてください。
ポイント⑤ TPOに合わせた服装を意識する
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ファッションはお相手に対する気づかいとリスペクトでもあります。
TPOとは、
Time「時」
Place「場所」
Occasion「場面」の頭文字です。
つまり、時と場所をわきまえた服装が重要ということですね。
例えば過去に、セミフォーマル対応のレストランを予約して、夏だからと言ってTシャツ・短パンで初回のデートに行かれた方がいました。
この方は言葉の通り「場違いな服装」となります。
よほど避暑地や観光地なら話も変わるかもしれませんが、この場合はジャケパンスタイルなどの襟付きの服を着ていくのが正解です。
またTPOは「季節感」や「天候」に合わせた服装をするという観点にも通じています。
例えば、
春・夏などの暑い季節
→ 明るめの色を着る。
秋冬などの寒い季節
→ 少し落ち着いた暗めの色を選ぶ。
暑い日や晴れの日
→ 明るめの色を着る。
寒い日や雨の日
→ 少し落ち着いた暗めの色を選ぶ。
といった具合です。
さらに細かい話をすると、昼なのか夜なのか、屋内か屋外か、街か郊外かなどでも洋服のチョイスや色の選択が変わってきます。
まずは毎日着る服や自分が赴くシチュエーションに対して、どのような服装や色がふさわしいのか、ちょっと考えるところから始めてみてください。
ファッションはあなたのイメージアップはもちろんですが、お相手の方があなと一緒にいて恥ずかしくないように場所や立場をわきまえることでもあるのです。
~まとめ~
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ファッションはまず知識が重要です。
基本的な知識をベースに選ぶ色合いやコーデの組み合わせを見直すだけでも変わっていきます。
洋服は大量に買う必要もなく、高いブランド物を買う必要もありません。
少数精鋭でTPOに合った大人ファッションを目指していきましょう。
人は見た目でかなりの部分を判断されてしまいます。
職場の人間関係や女性とデートをした際に好意的に思ってもらえない、自分の話に興味がないなんて経験もたくさんしました。
私も正しい知識もなくたくさん失敗しましたが、この記事を見ているあなたには少しでも参考にしてもらい、失敗を減らしていただけたら嬉しいです。